中国に対して毅然とした外交姿勢の確立を求める民主党の有志議員が「真の対中外交を考える会」を設立しました。
設立会には代表世話人の松原仁、渡辺周、中津川博郷、米沢隆副代表ら約20名が参加。
設立会では2008年に予定されている北京五輪の開催中止を要求する国会決議を今国会で採択することを視野に、対中政策を議論していく方針を確認。また、靖国神社参拝問題や扶桑社の歴史教科書に対する「内政干渉」などで反日姿勢を強める中国への対抗策などを協議。是非とも、「真の対中外交を考える会」には頑張ってもらいたい。
折しも、今日、中国外務省の劉建超報道官は定例記者会見で、4月の反日デモによる日本大使館(領事館)に対する襲撃についての謝罪問題に関して、「国際法などに基づいて責任ある態度をとるが、謝罪問題は存在しない。この問題は解決した」と述べた。
(中国政府の態度はまさに「中国の常識は世界の非常識」と言える)
また青島沖で新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験に成功しました。
日本に対して謝罪もしない、軍拡に突き進む中国には、毅然とした外交姿勢が必要だ。中国に迎合、媚を売るような態度は、日本の将来を誤らせるだろう。
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