「新・国民の油断」・北制裁、当面発動せず・竹島CMに反発 (平成17年2月9日)

 今日、さっそく昨日のチャンネル桜「報道ワイド」を見た視聴者から拙著「守ろう竹島! 日本の領土。」購入希望のメールが12件届いたので、直ぐに発送した。また、東京でお世話になっている社長さんからも500冊注文をいただきました。(ありがとうございます)
 
 上京中に以下の書籍を購入した。
(1)『奪われる日本!』(別冊宝島)
(2)『新・国民の油断』西尾幹二・八木秀次著(PHP研究所)
(3)『親日派のための弁明2』金完燮著(扶桑社)
 その中での特に『新・国民の油断』を読めば読むほど、教育現場における「過激な性教育」の問題や「ジェンダーフリー」の恐ろしさがわかった。多くの方に是非とも読んでもらいたい1冊です。
 東京の自宅の本棚からも「サッチャー回顧録の上巻」を持って帰ってきた。(フォークランド紛争の部分をもう一度、読みたくて)

 小泉総理はインチキだらけの北朝鮮に対して、今日の会見でも「当面は経済制裁を発動せず、対話路線を維持する」というコメントを発していますが、小泉総理は横田めぐみさんのご両親をはじめとして、多くの拉致された日本人家族の気持ちがわかるのだろうか。
 安倍晋三自民党幹事長代理が主張しているように、今月中に期限を区切って制裁発動を行うべきだと私は考えます。

 島根県が制作し、島根県内で放送されている竹島CMに対して、島根県と姉妹提携をしている韓国の慶尚北道から「抗議文書」が県庁に届いています。島根県は韓国の抗議や嫌がらせに絶対に屈することなく、島根県の主張を貫き通すべきだ。

 北朝鮮は日本人拉致という国家犯罪を行い、韓国は我が国の領土を半世紀にわたって不法占拠しています。
 日本は朝鮮民族に対して弱腰ではなく、強気の態度を示さなければ、絶対に拉致事件の解決も竹島問題の解決も出来ないと思います。

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