島根県内、唯一の陸上自衛隊の駐屯地「出雲駐屯地」の廃止論が昨年、取りざたされていたが、新しい防衛計画大綱の閣議決定により、「存続」が事実上決まった。
島根県はただでさえ、東西200キロの海岸線を持つ県であり、仮に朝鮮半島(特に北朝鮮)で暴発が起こった時、最初に影響を受けるのが(原発を立地している)島根県だ。
現在、同駐屯地には約450人の自衛官がいますが、この程度の人員で島根県の海岸線を守ることが出来るのだろうか。
また国に対して、島根県や地元・出雲市から出雲駐屯地の増強、連隊への格上げの要望も出ています。
国(政府)は単に財源論のみで自衛隊の規模や体制を議論するのではなく、国民の生命・財産を守るという立場で日本の防衛体制(防衛力)を整備するべきではないだろうか。
明治38年(1905年)に島根県が竹島を正式に編入してから今年で100年を記念し、県が竹島CM(約30秒)を制作。本日より、2月の1ヶ月間、島根県内で週3回、20時54分より竹島CMが放送されています。
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