今年で21回目の土光杯全日本学生弁論大会(主催・フジサンケイグループ行革キャンペーン実行委員会)が東京大手町のサンケイホールで開催され、昨年に続き、土光杯OB会を代表して審査員を務めた。私の他に審査委員長として日下公人東京財団会長、審査員としてフジテレビ、ニッポン放送、産経新聞の各報道部長や解説委員長、本大会の後援(日本
航空)の関係者が審査にあたりました。
今年のテーマは「改めて問う日本の精神・美徳」。我が母校(防衛大学校)からも2名の学生が出場しました。
この弁論大会は、行政改革の推進に大きな功績を残した故土光敏夫氏(元経団連会長、元臨時行政調査会長)の「行政改革の実行には若い力が必要」という呼びかけでスタートし、今日に至っています。
今年の入賞者と演題は以下の通りです。
最優秀賞の土光杯には
鈴木貴久(江戸川大学社会学部3年)
演題「改めて問う日本の精神・美徳」
優秀賞
産経新聞社杯には
八幡浩紀(東京大学法学部3年)
演題「アジア主義の再構築」
フジテレビ杯には
稲澤宏行(神戸学院大学法学部2年)
演題「靖国と感謝の念」
ニッポン放送杯には
高橋由季(就実短期大学幼児教育学科2年)
演題「童謡から日本再生を」
東京財団賞には
小俵京子(九州大学21世紀プログラム課程1年)
演題「国力の向上を目指して」
(他にも特別賞として3名の学生が入賞)
私のHP(http://www.hamaguchi.ne.jp)の「活動フォト」にも一部、大会の記事をアップ。
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