松江青年会議所まちづくり委員会の担当例会として、小泉八雲没後100年の記念行事の一環として、お化けの仮装をしてまちを練り歩く「怪談行列」と語りべの話を聞いた後、お化け屋敷を散策する「怪談屋敷」を計画しました。
怪談行列は松江市内の大手前から塩見縄手を通って月照寺までの経路。その後は月照寺(天然の怪談屋敷にしたてた)の中に隠れて、お化け役になり、月照寺を散策する参加者を驚かせるというもの。
当初の予想を超えて、怪談屋敷の参加希望者が受付開始後、直ぐに定員一杯になり、多くの方にお断りをする状態でした。(大盛況)
また、月照寺の中に隠れて待機している間に蚊に何箇所も刺され、痒かったです。
本日の山陰中央新報の朝刊によると『日本世論調査会が今月の11、12両日に面接方式で「教育基本法改正」についての全国世論調査を行った。結果は改正について「賛成」が23%、「どちらかといえば賛成」が36%で合わせて59%が賛成し、反対は計23%にとどまった』と伝えています。
賛成する人の55%は、改正の理由として「現代の教育を取り巻く問題に対応できない」ことを挙げ、特に20歳未満の子供がいる層では69%に達しており、教育の現状への根強い不満が改正への支持につながっていると思われます。
「愛国心」に関しても、教育基本法に盛り込むことに「賛成」「どちらかといえば賛成」が計66%に上り、政党支持別に見ても、自民党支持層の81%が「賛成」もしくは「どちらかといえば賛成」と答え。民主党支持層も計66%に上り、公明党支持層では59%が賛成。共産、社民両党の支持層でも36%、42%が「愛国心」を盛り込むことに賛成と答えています。(支持政党なし層では54%)
私は日本だけが、愛国心を否定する教育が行われていると思っています。テロ国家の北朝鮮や中国、ロシア、アメリカを含めて世界中の国が「愛国心」を教育の中心においています。自分の国に誇りと自信を持てる日本(ニッポン)人をつくるためにも教育基本法の中に「愛国心」を盛り込むべきであります。
世論調査の結果を見てもわかるように、多くの健在な日本人は「愛国心」を盛り込んだ教育基本法の成立(改正)を望んでいると思います。
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