14時より、松江市内のホテルで「新しい歴史教科書をつくる会島根支部」の総会と講演会が開催された。講師は種子島経BMW東京(株)元社長・同社特別顧問(新しい歴史教科書をつくる会副会長)が「日露開戦百周年を思う」と題して講演された。
種子島氏は講演の中で、日露戦争の主な勝因は
・日本にグランドデザインがあった。(短期決戦)
・入念な企画。(日英同盟、現場主義、66艦隊の整備)
・練り上げた戦術があった。(T字戦法)
・全員参加の国民戦争を行った。(旅順港閉塞作戦)
・情報戦で勝利。
と述べられた。
また、日露戦争の意義として、アジアの国々の独立に刺激を与えた。世界の歴史を変えた。黄色人種が白色人種に勝ったことなどを挙げられた。
種子島氏は私と同県人(熊本出身)ということもあり、講演会終了後の懇親会では熊本の話題に花が咲いた。
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