| 民主党は古い自民党と社会党の集まり？ （平成16年6月6日） |
| 昨日の参議院本会議で政府の年金改革法案が成立した。成立を受けて小泉総理、岡田民主党代表それぞれが、街頭に出て、双方の立場（年金）の理解を求め、訴えを行っている姿をテレビのニュースで見た。 ニュースを見ていて気になったことがあった。それは「民主党は古い自民党の人と社会党の人が集まった政党だから牛歩戦術のような古い手法で最後は抵抗した」という小泉総理の発言。 今の民主党は自社55年体制時代の自民党、社会党出身者は所属国会議員の一部であり、大部分が当選回数３回以下の議員（弁護士・サラリーマン・医者・官僚・マスコミ・大学教員など幅広い出身者で構成されている）で党は構成されており、小泉総理の認識不足（意図的発言か）と言わざるをえない。 一方、小選挙区制が導入されて以来、特に自民党は２世・３世・親族議員のサロン（社交の場）になっています。（日本社会で２世・３世が通用するのは地盤・看板の継承ができる政治の世界と親の七光りでデビューする芸能界だけかな） たしかに、少し話は違うが民主党は「西村眞悟氏から横路孝弘氏」まで幅がある政党と揶揄されるが、自民党の議員(尊敬できる議員さんも多数いる）さんみたいに自分の本当の心情・思想を隠して政治活動をしている議員（隠れ左翼の議員さん達）さんの多さに比べれば、自分の思想・心情を堂々と国民に主張する方が正直だと思います。 （私は西村眞悟氏のスタンスを支持します） 13時から県連３Ｆの会議室で参議院選挙に向けて1区、2区合同役員会が開催されました。会議では相手候補（青木幹雄氏）の過去3回の得票実績を書いた資料も出された。 参考資料 青木幹雄氏の過去３回の得票実績 14回選挙 ２８万９２９４票 16回選挙 ２４万５７５４票 18回選挙 ２１万２４９８票 20回選挙 投票日7月11日（ 票） 民主党は神戸至氏を擁立して参議院選挙を戦う準備中、選挙本番では私は選挙期間17日間のうち、13日間は遊説隊長として選挙カーに乗る予定です。 |
