「県土・竹島を守る会」設立総会
(平成16年5月29日) |
昨日まで、天気が良かったのに、今日はときには激しく雨が降る一日でした。
14時から開かれる「県土・竹島を守る会」の設立総会で記念講演をしていただく殿岡昭郎(政治学者・元東京学芸大学助教授)を出雲空港に迎えに行きました。殿岡昭郎先生は今年2月、郵政公社に竹島切手の発行を申請したが拒否され、現在も抗議(裁判も準備中)を続けられています。
講演に先立ち行われた設立総会では、林常彦(会社役員)が同会を代表しての挨拶を行いました。挨拶の中で林代表は「政府は韓国に対して竹島の問題が起こるたびに形式的抗議ばかりしている。地元島根から声を大にしていくことが、政府を動かすことにつながる。今回の設立は小さな一歩だが、日本を変える大きな一歩にしたい」と訴えました。
来賓の澄田信義島根県知事(代理)、出席した県議会議員を代表して上代義郎議員から挨拶を受けました。
また、自民党・民主党の国会議員からなる超党派の議員連盟「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の会長・森岡正宏衆議院議員、事務局長・松原仁衆議院議員や西村眞悟衆議院議員からのお祝いのメッセージが紹介されました。
総会は約40分程度で終了し、10分の休憩をはさんで第2部の記念講演が始まりました。『国家主権と県土・竹島』と題して約1時間半の講演となりました。講演の中で殿岡昭郎先生は「韓国では竹島(韓国名・独島)は国民の殆どが知っているが、日本人は竹島の歴史・位置、竹島の領土問題さえ知らない人が殆どだ。日本人はもっと歴史の真実を勉強し、自虐史観(東京裁判史観)からの脱却がなければ、竹島問題についても韓国と対等には渡り合えない。しっかりとした国家意識を持って竹島問題の解決に取り組む必要性を強調された。」(講演録は後日、公開します)
今回、「県土・竹島を守る会」設立にあわせて作成した竹島の絵葉書3種類を参加者全員(約200名)に進呈しました。
今後の活動はホームページの開設、署名活動、シンポジウム、今回作成した絵葉書の販売、広く全国に会員を募集していきたい。
設立総会、記念講演終了後は殿岡昭郎先生を囲んでの懇親会を行いお互い熱い思いを語りあいました。
(1)絵葉書は3種類_2枚の計6枚、1セット1,000円で販売(送料・活動
カンパ込み)
購入方法は郵便振替でお願いします。
口座名 県土・竹島を守る会
口座番号 01340−7−82446
郵便振替用紙に口座番号と口座名、必要なセット数と金額を記入して、
申し込んで下さい。
絵葉書の図案はHPにアップしますので、ご覧下さい。
(2)会員募集
個人会員 年間 2000円
法人会員 年間 10000円
賛助会員 年間 30000円以上
絵葉書購入と同じ口座名、口座番号ですので同じく郵便振替用紙で
入会の申し込みをお願いします。
(3)不明な点、質問等は事務局もしくは、私のメールアドレスまで
事務局 〒699−0101
島根県八束郡東出雲町揖屋町153(梶谷方)
TEL・FAX 0852−52−5393
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