細田博之内閣官房長官・戸籍謄本
(平成16年5月27日) |
昨日の「県土・竹島を守る会」の記者会見の記事が産経(大阪版)、読売(県版)、山陰中央新報(地元紙)に掲載されました。
今日発売の週刊新潮に『『短期連載「日本道路公団」の闇、「官房長官」も登場する政界「利権相関図」』が掲載された。官房長官とは、まさに昨年の総選挙で私が戦った細田博之氏であります。細田博之氏が「日本道路興運」から8年間(官房副長官時代も含む)に渡って秘書給与を肩代わり(総額3100万円)してもらっていたという報道が先週あった。発覚後、5月に入ってから、政治資金収支報告書を修正したといっても、年間の献金額が政治資金規正法の上限を超えた献金を受けていたことには変わりはない。政治資金規正法では、本来、献金をした側、献金を受けた側の両方が違反をすれば罰せられます。
また「週刊新潮」によると細田事務所の関係者の証言として、以下「週刊新潮」から抜粋
『実は細田は、選挙区の島根県松江でも道路興運から面倒をみてもらっていたんです。それは運転手ではなく、自動車そのもの。もっぱら奥さんがその車に乗っていました。すると政治資金問題だけでなく、個人の雑所得になる。それを国税当局に指摘されています』という記事が掲載されていました。(詳しくは今週の週刊新潮をご覧ください)
私の東京地検の友人によれば、『今、大阪の「ハンナン畜産」の事件がなければ、細田氏の件はかなり大きな事件になっているよ。お前(濱口)もついてないよな』と言われてしまった(悲しい)。
マスコミも拉致、年金報道が優先されて、ほとんど細田官房長官の追跡報道があまりない。
以下、独り言
『私も党本部勤務や秘書をしていた経験からいうと、細田博之官房長官が「今回の件(8年間の違法献金)は自分は一切、知らなかった」と発言されたが、知っていたと思います。ましてや奥さんが使用する車の利益供与等は絶対に知っていたはずです。(本当だよ!)』
朝から、神門至参議院予定候補と境港から、高速船『レインボー』で隠岐に入りました。隠岐・西郷港に到着後、直ぐに昼食を済ませ、車で都万村、五箇村、布施村、西郷町と島内の挨拶回りを行いました。
途中、五箇村役場で私の竹島に移した本籍(隠岐郡五箇村竹島官有無番地)が載った戸籍謄本を取りました。(後日、ホームページにアップします)
役場の人や隠岐の人たちからは私が竹島に本籍地を移したことに対し、拍手と励ましの言葉をもらいました。
18時からは神門至隠岐選対事務所の事務所開きに参加し、私も神門至総合選対を代表して、挨拶を行いました。終了後、懇談会で盛り上がりました。
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