民主党マニフェストミーティング・日朝首脳会談  (平成16年5月22日)
 民主党第1区総支部の拠点である県都・松江市に諸般の事情で遅れていた松江支部がようやく設立されました。
 設立総会には松江市内の党員に参加していただき、役員の選出、規約、活動・予算方針(案)を決定しました。
 今後はまだ設立されていない支部を早急に立ち上げ、地方組織の強化を図って行かなければならない。

 松江支部設立総会終了後、島根県民会館大会議室で「これでいいのか年金制度!! 政府案と民主党の考え方」というテーマで党本部より枝野幸男前政調会長、山本孝史年金改革プロジェクトチーム座長をゲストスピーカーに招き、マニフェストミーティングを開催しました。
 会場には最近の年金改革に対する関心の高さから200名近い市民が詰め掛けました。
 冒頭、枝野・山本両議員から「政府案の問題点」「なぜ、3党合意をしたのか」や「民主党が目指す年金改革の全体像」をパネル等を用いて説明を受けました。
その後、会場から年金受給者、現役世代の代表者一人づつが意見発表を行いました。
 今回のマニフェストミーティングに参加した多くの市民からは「改めて政府の年金改革の欠陥を認識した」「抜本的な年金改革の必要性を痛感した」などの感想が聞かれました。
 最後に7月の参議院島根選挙区から立候補予定の神門至氏が会場の市民の皆さんを前に決意と支援のお願いを申し上げ、終了しました。

 松江市長選挙最終日、19時30分から島根県庁前で行われた松浦正敬氏の最後の街頭に家族を連れて出かけました。16日の出陣式同様、松浦正敬氏を推薦した自・民・公の各党代表が県庁前に集まった300人ほどの支持者を前に応援弁士(私も)としてマイクを握りました。

 今日はテレビは、一日中、ピョンヤンで行われていた日朝首脳会談の模様、交渉結果を放送していた。交渉の結果、拉致被害者家族5人が本日帰国した。
 5人の家族が帰ってきたこと自体は同じ日本人として大変嬉しく思います。しかし北朝鮮側によって死亡・不明とされた拉致被害者10人についての新たな情報が出てこなかったことに対しては不満に思っています。
(今回の日朝首脳会談についての私の見解は後日、整理をしてから述べたいと思います)

Copyright (C) 2004 KAZUHISA HAMAGUCHI. All Rights Reserved.