| 産経新聞取材・殿岡昭郎氏との面会 （平成16年4月9日） |
| 前日より上京し、今日は朝から産経新聞の取材を受けた。産経新聞が4月から連載する『（仮題）横顔・この人』の取材の一環で、私が領土問題（竹島）に取り組むようになったきっかけや、今回、竹島に本籍地を移した理由などについて取材（写真は外務省をバックにして撮影）を受けた。（掲載日が決まったらメールでお知らせします。） 午後からは殿岡昭郎元東京学芸大学助教授の事務所を訪ね、5月29日（土）に予定している『（仮称）竹島問題を考え行動する県民の会』の設立総会での基調講演をお願いしました。（快諾） 殿岡昭郎氏は2月6日に竹島の風景をあしらった写真付切手1万シート（切手10万枚、1千万円相当）の発行を日本郵政公社に申請し、「切手としてふさわしくない」「外交上の問題を起こす可能性がある」として発行を拒否されています。（今週発売の小学館のサピオに領土問題特集で殿岡昭郎氏の論文が掲載されています） 夕方、産経新聞東京本社を訪ね、土光杯全日本学生弁論大会等でお世話になっている正論調査室の方と『8日に発生したイラク人質事件、領土問題、3月の卒業式での国歌斉唱』等について意見を交わしました。 帰り際に、黒田勝弘（産経新聞ソウル支局長）著の『日韓新考』を頂きました。（黒田勝弘支局長とは私が大学時代、韓国を旅した時、焼肉を食べに連れて行ってもらったことがあったかな） 産経新聞東京本社を出て、大手町から地下鉄に乗ろうとした時、久しぶり（約８年ぶりぐらいかな）にばったりとある産経新聞の記者（現在、日銀担当）の方と会い、僅かな時間ではあったが立ち話をしました。（記者の方とは私が大学時代、ロシアを旅した時に知り合い、旅行中、産経新聞モスクワ支局に一緒に行ったこともあります。） 国会に自民党と民主党の有志議員とで『日本の領土を守るため行動する議員連盟（会長・森岡正宏衆議院議員、事務局長・松原仁衆議院議員）』が発足をした。今まで北方領土返還の議員連盟はありましたが、ようやく「北方領土・竹島・尖閣列島」を包括した議員連盟が設立された。（個人的に大変、嬉しく思います。） |
