日露戦争100年  (平成16年2月10日)
 今年は日本がロシアと戦った日露戦争から100年目にあたります。日露戦争は世界史的に見れば、『生まれて間もない有色人種の国・日本が世界最大の陸・海軍大国であった白人の帝国・帝政ロシアに勝った。この予想外の勝利は、帝政ロシアの侵略の脅威にさらされていた周辺諸国、西欧列強のなすがままに搾取されていたアジアの国々に限りない希望をもたらしました。』というのが、歴史の評価であろうと私は考えています。(詳しくは、後日、発表する「世界を変えた日露戦争」で述べたいと思う)
 今日、10日は日露戦争が始まった日でもあります。そして民主・自民両党の国会議員有志が中心となって超党派の「日露戦争に学ぶ会」を発足させた。
 10日午前中には「日露戦争に学ぶ会」の議員が明治天皇を祭った明治神宮を参拝した。民主党からも鳩山由紀夫前代表ら10数名の国会議員が参拝をした。
 呼びかけ人の一人であります自民党の平沼赳夫前経産相は「明治のころ先人の方々は国を思う心を一つにして国難に対処した。その精神をニッポン人として引き継ぐことが大切だ」と語っています。党派を超えて、一人のニッポン人として私も同じ思いであります。

 日本独自の判断で、北朝鮮などへの経済制裁を発動できる改正外国為替・外国貿易法(外為法)の採決に際し、9日の参議院本会議で社民党の福島瑞穂党首、又市征治幹事長ら参議院議員5人が採決に棄権をした。(衆議院においては1月29日の本会議において賛成しています)
 棄権をした理由を又市征治幹事長は1月29日の衆議院での採決後に支持者から苦情が相次いだから、今回の判断に至ったと説明していますが、ここでいう『支持者』とは何者なのか。(支持者とは、つまりは、日本国内の北朝鮮金正日シンパ、もしくわ、今回の外為法改正に対し、改正阻止のため、国会議員や地方議会の議員に圧力を掛けたり、日本人拉致にも関与の疑いのある朝鮮総連なのか)
 衆議院の横光克彦国対委員長が「衆参でこんなに違う対応をするようでは国民に信用されなくなる。党の決定に党首、幹事長が従わないことも大きな失態だ」と党内ならも厳しく批判を受けています。
 多くの国民が今回の外為法の改正には賛成と各種世論調査でも答えています。本来、政治とは国民の生命・財産・安全・自由・人権を守るのが使命です。その一環として今回の外為法改正が行われたのではないでしょうか。
 1月30日に電話で相談のあった米子の会社にお邪魔して、電話で聞くだけでは分からない部分を資料を交えて聞かせてもらった。具体的な相談内容はここでは書けませんが、内容はわかったので、今月下旬に、上京した時、相談+内容に従って処理をしてくるつもりです。
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