竹島問題  (平成16年2月3日)
 朝、一番、党本部から私に電話がかかってきた。用件は『今年7月の参議院選挙に白眞勲朝鮮日報日本支社長(45歳)が民主党から比例代表選挙に立正佼成会の支援を受けて立候補することになった。本日、党本部常任幹事会で正式に公認決定後、記者会見を実施する。その際、白眞勲氏(昨年まで在日韓国人、現在は日本国籍を取得)に対して、会見の席で、記者から竹島問題について質問がでる可能性があり、白眞勲氏はあまり竹島について知識が無いので、質問に対する無難な答え方を教えて欲しい』とのことであった。
 私は「白眞勲氏が日韓の架け橋になりたいとの意向があるのであれば、竹島問題は両国が紳士的に国際司法裁判所のテーブルにつき、第3者の判断を仰ぐべきではないのか」「まだ、あまり竹島問題については、知識がないので、これから学んでいきたい」程度にとどめて答えたらどうですかと助言をした。

 また、本日は竹島問題に関して、ある新聞社の松江支局の記者の方が事務所に来られた。竹島問題の記事(連載)を書こうと思っているのですが。
 私は 記者の方から『「竹島を韓国が不法占拠してから今年で50年が経つ中、国際法の下では、不法に占拠した他国領土を平和裏に半世紀から1世紀の間、実効支配すれば自国領土になる」とのことを聞いた。「実際、そうなんですか」』という質問を受けた。
 私は自著の中の『驕るな韓国、怯むな日本!』の中に書いている記述を示しながら、簡単に説明し同時に参考になる資料・書籍を紹介した。
 (竹島問題の連載企画楽しみにしています。)

 社民党島根県連合の定期大会が2月1日に大田市で開かれ、役員の改選が行われたことに伴い、新旧の役員の皆様方が民主党県連ご挨拶にお見えになった。

 群馬県の若い民主党の党員(合併前は自由党)さんが突然、お見えになり、「群馬の民主党の参考にしたいので、島根の民主党の日常の活動を教えて欲しい」と言われたので、私は「群馬県も民主党の国会議員は一人しかいないけど、島根県は現在、民主党の国会議員はゼロですよ。参考
にできるようなものは。。。。。」と答えた。(20分程度、一方的に党員さんから話を聞くことに終始しました)

 午後から、作家の井沢元彦氏が松江に取材でお見えになった時に、お世話になった松江市内の社長さんの会社にお邪魔した。1時間程度、政治・経済・景気・商売等について、フランクにお話をさせていただいた。 (今後ともよろしくお願いします)

 その後、JAM山陰の事務所に先般のJAM山陰の旗開きの時にご教示いただいた大先輩にお礼状を書こうと思い、住所を教えてもらうためにお邪魔した。
 それに加えて、JAM山陰内の企業で、その企業独自の技術を使って製品を製造している企業を教えて欲しいと思ったが、あいにく岩田守宏JAM山陰書記長が不在のため、後日、話を聞くことにした。

 今日も、昨夜に引き続き、原稿を書こうと思っていたが、午後、私が所属する(社)松江青年会議所まちづくり委員会の副委員長から、本日19時から委員会開催の連絡が急に入り、(社)松江青年会議所まちつくり委員会に出席した。
 4月に行われるまちづくり委員会担当の例会の打ち合わせをしていたが、時間もだいぶ経ち、委員メンバーもお腹がかなり空いてきたので、商工会館JCルームから場所を変え、食事をしながら引きつづき打ち合わせをおこなうことになった。
時計を見たら午前0時をまわったところで、今日の委員会はとりあえず終了した。
 (外はかなり冷えています)
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