2004年連合島根新春旗開き  (平成16年1月23日)
 民主党島根県連三役会議が県連事務所で開催された。5月23日、投票予定の松江市長選挙の現職・松浦正敬市長の推薦の件、県連の規約の変更事項、2月14日の島根県連の定期大会の準備等について、議論した。今日議論したことは、次回の常任幹事会で整理されるだろう。
 連合島根・連合島根松江地協合同の2004年新春旗開きがホテル白鳥で18時から開催された。開会に先立ち、東出雲太鼓チームによる「大地のかぜ・輝」2曲の演奏が行われた。
 主催者代表として連合島根・吉本孝会長のご挨拶の後、来賓を代表して澄田信義島根県知事の代理として山下修島根県商工労働部部長、松浦正敬松江市長のお二人が祝辞を述べられた。
 乾杯は古瀬禦島根県中小企業団体中央会名誉会長の音頭で行われた。私は各テーブルを廻りながら、改めて(今年に入って、何度もお会いしている方も含めて)今年のご挨拶を行った。
 最後は原田圭介連合島根地協議長の団結頑張ろうで宴を終了した。
 私と岩田守弘JAM山陰書記長と井田敬三島根県経営者協会専務理事と3人でタクシーに乗りホテル白鳥から場所を変えて飲むことになった。伊勢宮のスナックに着くと、宮崎伸介島根県UIゼンセン同盟委員長らのグループが既に到着しており合流することになった。
 その中で、私は井田敬三島根県経営者協会専務理事と経営者側と勤労者の違いは何かという話になり、私は「金融機関から融資を受ける場合、信用で融資を受けることのできる規模の会社の経営者が本当の意味での経営者側であり、個人保証・連帯保証をしなければ融資を受けられない規模の会社の経営者は勤労者側ではないか。何故なら、個人保証・連帯保証をするということは、相当のリスクを持ちながら会社を守って行かなければないからだ」と答えた。
 金融機関の話が出たついでに、井田敬三専務理事から丸磐根山陰合同銀行会長(松江商工会議所会頭)が日本銀行から来られたという話になり、実は丸磐根会長が日銀本店勤務時代、私の妻も同時期に日銀本店に勤務していたという話をしたところ、妙に盛り上がってしまった。(カラオケを3曲歌って店を出た)
 歩いて家路に向かっていたら、松江市内の某建設会社の役員(3人)の方と久しぶりに出会ったので、一緒に付き合うことになった。公共事業予算が国・県とも大幅に減少する中、今後、島根はどうなるのかということに話が集中した。(結論でず)
 随分、時間も遅かったが、何となく、もう一杯だけビールを飲みたくなったので、一人で最後にもう一軒だけ寄ってみた。するとそこに自治労のA氏がカウンターで飲んでおられたので、横に座り議論が始まった。
 A氏からは私に対して「自治労組合員Aという立場で付き合う時と、個人Aとして私と付き合う時では、自ずと違ってくる。」「民主党の政策、自治労の運動、濱口和久の政治に対するスタンス(思想・信条)等、全てが同じではないので仕方がない。」等々。
 しかしA氏から「自分は個人Aの時の方が、私と付き合い易い」と言ってもらったことは少し嬉しかった。。。
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