小沢グループの政策集団立ち上げ
(平成16年1月22日) |
民主党内の保守系若手・中堅(旧新進党・自由党・昨年の総選挙の新人)を中心として、小沢グループが政策集団「小さな政府研究会」を立ち上げた。
私は民主党内に様々な政策集団が誕生すること自体はけっして悪いとは思っていない。それぞれのグループが政策提言を行うことによって、党内活性化が進めば、民主党の活力にもつながるからだ。
航空自衛隊小牧基地からクウェート(イラク)に向かって、航空自衛隊の本隊110人が政府専用機で出発した。私は、今回の自衛隊のイラク派遣に反対している人達も、隊員が出発する基地や駐屯地前で、派遣反対を叫んだり、デモをする行為には甚だ疑問に感じる。
派遣反対を叫んだり、デモをするのであれば、国会議事堂前・総理官邸前自民党本部・公明党本部前で派遣反対、デモをするのが筋であり、自衛官には何の責任もないはずだ。
イラクに出発する隊員の前では、「自衛官の皆さん、無事に任務を果たされ、帰国されることを祈ります」ぐらいの言葉をかけるのが本来、同じ、ニッポン人としてのマナーではないのか。
昨日からの雪が降り続く中、松江市内の今井書店に足を運び、中公新書から出ている米原謙著「徳富蘇峰」を購入した。
徳富蘇峰は熊本県(現在の水俣市)で文久3年(1863年)生まれ、昭和32年(1957年)まで生きた日本を代表する歴史家であり、言論人である。私が初めて徳富蘇峰に触れたのは父の転勤で水俣市の小学校に2年生〜5年生まで通っていた時、何度か徳富蘇峰記念館を見学したのがきっかけである。
その後、色んな歴史の書籍や社会評論の中で徳富蘇峰の書いた物などに触れてきたが、改めて「徳富蘇峰の生涯」について読んでみたいとの思いから購入をした。感想は後日の日誌でも披露したい。
活動日誌の中で何度も報告しているが、出版予定の「島根から見た日本の論点」の食料・農関係の分野を書くために全農林松江分会事務所にお邪魔して、参考資料と様々な助言とアドバイスをもらった。(先般は農団労からも資料を頂いている)
夕方から石倉俊紀島根県議会議員と久しぶりに飲む機会を持った。石倉県議は年齢的にも、議員歴(現在・県議3期目)的にも先輩であり、本音の話をした。「閉塞感のある島根県はいかにすれば変わるのか」「将来、民主党が政権を取った場合の社会(構造)とは」「お互い組織を持っていない議員・候補者としての悩み。。。」等々。
いっこうに雪の止む気配がない。。。。。。。。。。。。。 |
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