イラク派遣世論調査
(平成16年1月21日) |
共同通信社が17、18日の2日間に実施した全国電話世論調査によると、イラクへの自衛隊派遣に反対が51.6%と過半数を占める結果が出た。
一方で、イラクに派遣された自衛隊員に死傷者が出るなど不測の事態が起きた場合の対応に関し、「撤退するべきだ」が62.7%で「撤退すべきではない」の30.0%を大きく上回った。
政党支持者層別に見ると自民党支持層は「撤退派」が41.1%、「非撤退派」が54.1%という結果となった。
一方、自衛隊派遣に反対の民主、社民(同じ自衛隊派遣反対でも民主、社民では派遣反対のスタンスは違う)の支持層からも賛成の声が上がっている。派遣に「賛成だ」と答えたのは、民主党支持層の29.3%、社民党支持層の36.2%に上り支持政党なしの無党派層は30.3%が賛成と答えている。
本調査結果についての私の見解はここでは述べないが、19日(日)のフジテレビ報道2001で岡田克也民主党幹事長が「『危ないから自衛隊を出すな』という議論はしていない。負傷者や亡くなる人が出たからといって、即、政府の責任を問うということでは決してない」という発言が、今の私の気持ちを代弁していると思っている。
午後から、長男(太一)の2年保育の件で4月から入園予定の松江市内の母衣幼稚園と中央幼稚園に行き、入園の件で相談に行った。中央幼稚園では中国電力(電力総連)の新井事務局長の奥様とお子さんと偶然お会いしたので、「4月からは幼稚園生活が一緒になるかもしれませんね」 等、小雪が舞う中、立ち話をして幼稚園を後にした。
昨日に続き、夕方から国公総連の2004年度旗開きに出席した。主催者を代表して福間秀樹議長が挨拶をされ、吉本孝連合会長、石橋富二雄県議が挨拶をされた。連日、お酒の席が続いており、体中がお酒で占有されているような感じがしている。 |
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